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研究会の活動報告一覧

第14研究 防災・減災と回復力に関する政府間関係制度におけるリスク・ガバナンスの構築
研究代表者:新川 達郎(政策学部、総合政策科学研究科)


開催日時2016年10月15日(土) 13時-18時
開催場所同志社大学烏丸キャンパス志高館2階SK288
テーマ英国のEU離脱と中国のリスク
発表者児玉昌巳氏ほか3名
研究会内容 本研究会は、第6回関西政治社会学会研究会との共同研究会とし、約20名の参加を得て開かれた。
 1部では、テーマとして「EU問題を正しく理解するために」をとりあげ、英国の危機、EUの危機,世界の危機とそのリスクガバナンスをめぐって議論を行った。
 報告者1、児玉昌已氏(久留米大学法学部教授)からは、「英のEU離脱の衝撃 現状、意味、理由」について報告をいただいた。報告者2、辰巳浅嗣氏 (阪南大学名誉教授)からは、「Brexit EUの安全保障・防衛政策に与える影響」をテーマに報告をいただいた。
 第2部 「日中関係の改善のための現在の中国の正しい理解とは」では、急速に拡大しつつある中国リスクについて、政治、文化、日本側の報道のゆがみ、中国経済の危機と動向などをめぐって議論を行った。
 報告者1、杉本勝則氏 (北京外大北京日本学中心客座教授)からは、「私の体験的政治論とマスコミの中国報道-中国を見誤らないための注意事項-」と題して後援をいただいた。
 報告者2、松野周治氏 (立命館大学・社会システム研究所上席研究員)からは、「中国経済の減速をどうみるか-中国東北(遼寧省)を中心に-」と題して報告をいただいた。


開催日時2016年7月23日(土) 13時-18時
開催場所同志社大学烏丸キャンパス志高館2階SK288
テーマ英国のEU離脱の影響とリスクガバナンス
発表者三石博行氏ほか3名
研究会内容 同志社大学人文科学研究所第14研究第3回研究会は、英国危機を中心に報告と討論を行ったが、あわせて、「食と農」の問題に関する講演を実施した。
 第1部ではテーマとして「食文化-京料理を語る-」と題して、司会者には佐藤洋一郎氏(大学共同利用機構法人 人間文化研究機構理事 )、話題提供者には松本隆司氏(「招猩庵 店主)をお迎えし、「和食・京料理を語ろう―ちょっと舌がすべってしまいましたが―」と題するお話を聞くことができた。
 第2部では「イギリスのEU離脱をめぐる課題 –何が問われているか-」をテーマにして、その危機の要因とインパクトについて議論を行った。
 報告者1 鷲江義勝氏 (同志社大学法学部教授 日本EU学会理事)からは、「イギリスのEU離脱の背景と影響」と題して報告をいただいた。
 報告者2 榎木英介氏 (近畿大学医学部講師 サイエンス・サポート・アソシエーション代表)からは、「イギリスのEU離脱で科学技術はどうなるか?」とする報告があった。
 報告者3、三石博行氏(京都奈良EU協会副代表、哲学博士(ストラスブール大学))からは、「イギリスEU離脱を巡る国民投票の結果とその評価」と題して報告が行われた。
 本研究会では、日本の伝統文化である和食の現状や問題、英国の危機、EUの危機,世界の危機とそのリスクガバナンスをめぐって議論を深めた。


開催日時2016年7月16日(土) 13時-18時
開催場所同志社大学烏丸キャンパス志高館2階SK288
テーマ市民参画型社会の構築に向けて
発表者小林幸治氏ほか3名
研究会内容 第2回研究会は、2016年7月16日(土)13時から、同志社大学烏丸キャンパス志高館2階共同研究室SK288で開催された。今回の共通テーマは「市民参画型社会の構築に向けて」として、多面的に検討を行った。
 報告者1は小林幸治氏 (特定非営利活動法人 市民がつくる政策調査会(市民政調事務局長)であり、「市民による政策提案活動と法制化の取組み事例―市民政調の活動から」として報告があった。
 報告者2は小田切康彦氏 (徳島大学准教授)であり、「地方自治体における協働政策のインパクト」とする主題で報告があった。
 報告者3は河村能夫 (京都府立農業大学校校長 龍谷大学名誉教授 REC顧問)氏であり、「京都府立農業大学校から見えてきた日本農村のすがた- 参画型社会の原型としての農村コミュニティ - 」と題して報告があった。
 報告者4は、山口薫氏 (日本未来研究センター代表)であり、報告はタイトル 「Head and Tail of Money Creation and its System Design Failures-Toward the Alternative System Design -」である。
 民主主義の赤字や民主社会の危機に関する諸問題を、主に市民参加という観点から、また市場の代替的機能という観点からの検討を行った。


開催日時2016年5月21日(土) 13時-18時
開催場所同志社大学烏丸キャンパス志高館2階SK288
テーマ少子高齢社会のリスクガバナンス
発表者田間泰子氏ほか2名
研究会内容 2016年5月21日には、関西政治社会学会との共同研究会の形式で、第1回研究会を開催した。わが国でも重大な問題になっている少子高齢社会を問題として、そのリスク回避の諸方法、取り組みについて、具体的に検討を行った。
 報告者1 田間泰子先生(大阪府立大学)の報告は「少子化問題とリプロダクティブ・ライツのゆくえ―少子化問題を根源から考える―」と題するものであった。
 報告者2は大束貢生先生(佛教大学)であり、報告は、「男性から見た少子化問題」であり、「少子化問題は産む性である女性の問題として語られがちであるが、男性の問題でもある」との視点で行われた。
 報告者の3は、地域社会の活性化と少子高齢化対策との関係を論じることとし、水垣源太郎先生(奈良女子大学)から「地域社会の活性化としての農業と少子高齢化対策 ―高齢化する中山間地域、限界集落の問題を考える―」と題して報告があった。
 少子高齢社会という予想できる機器に対して、今取られている対策は、基本的な人権問題や、差別構造の問題などを抱えていること、社会全体で考えるべき課題であることが改めて指摘された。また、地域社会としてもこの事態を受け止めるための政策選択の方向について議論をすることができた。