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研究会の活動報告一覧

第4研究 古典籍の保存・継承のための画像・テキストデータベースの構築と日本文化の歴史的研究
研究代表者:福田 智子(文化情報学部)


開催日時2017年8月26日 10時30分~17時30分
開催場所同志社大学今出川キャンパス徳照館411号室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者福田智子 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について、引き続き検討を行った。具体的には次のとおり。
・曾禰好忠―その人生と歌―
福田智子
・資経本『曾禰好忠集』所収〈好忠百首〉の本文について
南里一郎
・〈好忠百首〉春夏秋冬恋部の表現―『古今集』『後撰集』の受容―
福田智子
・〈好忠百首〉の表現摂取―歌合・私家集との関わりを中心に―
福田智子


開催日時2017年8月25日 10時30分~17時30分
開催場所同志社大学室町キャンパス寒梅館6階 大会議室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者曽根誠一 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について、引き続き検討を行った。具体的には次のとおり。
・〈好忠百首〉における『万葉集』受容
曽根誠一
・ 好忠の不遇と老いの歌
黒木 香(代読にて検討)
・〈順百首〉に見られる〈好忠百首〉の享受と展開
岩坪 健
 なお、〈好忠百首〉序文の再検討(南里 一郎担当)も同時に行った。


開催日時2017年8月24日 10時30分~17時30分
開催場所同志社大学室町キャンパス寒梅館6階大会議室
テーマ夏の全体集会
発表者南里 一郎 他
研究会内容 下記の研究発表会および講演会をおこなった。具体的な題目は次のとおり。
・PCまわりトラブルのあれこれ
南里一郎
・『好忠集』所収〈三百六十首和歌〉の本文―古写本三種の比較―
南里一郎
・大臣大饗の成立について―年中行事書の検討から―
末松 剛
・平安中期和歌表現再考―中島みゆき「夜会」の構想から―
福田智子
・『石清水物語』の善本について
宮崎裕子
・同志社大学文化情報学部蔵『いろは和歌集』出典未詳歌の再検討
穂満 建等
・香道伝書のあれこれ
矢野 環
・《講演》中島みゆきの楽曲の数理的研究
大田 靖


開催日時2017年8月23日 10時30分~17時30分
開催場所同志社大学京田辺校地夢告館312号室
テーマ『香道籬之菊』所載組香の実習と考察
発表者矢野 環 他
研究会内容 竹幽文庫本『香道籬之菊』所収の五つの組香について、伝書に基づいた組香を行い、その内容について考察した。具体的には次のとおり。
(1)新月見香
出香:宗環(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:美都(高橋 美都)
春夏秋冬の「月」の香、各一包を用意し、香席を行う季節(今回は旧暦7月2日で秋)の香を客香とする組香。
(2)重陽香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽(矢野 環) 執筆:美都(高橋 美都)
「我宿の菊の白露けふことに幾世積りて渕と成らん」(拾遺集・元輔)に依拠する組香。
(3)名水香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽(矢野 環) 執筆:智玩(福田 智子)
京の名水「菊水」「醒井」「柳の清水」を香名とする組香。記録には、聞きにより「御手洗」「石清水」「杜鵑水」「清明の井」と記す。
(4)三箇香
出香:宗環(矢野 環) 香元:美都(高橋 美都) 執筆:智玩(福田 智子)
聞きの名目に『源氏三箇大事』の「揚名介」「子のこ」「宿物袋」と記す組香。(5)小男鹿香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽斎(矢野 環) 執筆:智玩(福田 智子)
「さほ鹿の声きく時の秋山に又すみのぼる夜半の月影」(玉葉集・藻壁門院少将)に依拠する組香。

開催日時2017年7月22日 11時~19時20分
開催場所同志社大学今出川キャンパス徳照館411号室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者福田 智子 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について、引き続き検討を行った。具体的には次のとおり。
・曾禰好忠―その人生と歌―                       福田 智子
・〈好忠百首〉四季恋部の表現―『古今集』『後撰集』の受容―   福田 智子
・〈順百首〉に見られる〈好忠百首〉の享受と展開            岩坪 健
・『曾禰好忠』の伝本と〈好忠百首〉の本文について           南里 一郎

開催日時2017年6月24日 10時30分~17時00分
開催場所同志社大学今出川キャンパス徳照館411号室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者岩坪 健 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について、前回に引き続き検討を行った。具体的には次のとおり。
・〈順百首〉に見られる〈好忠百首〉の享受と展開   岩坪 健
・『曾禰好忠』の伝本と〈好忠百首〉の本文       南里 一郎               
以上、二編の原稿について、盛り込むべき用例とその配置、考察の方針などについて再検討した。
 また、事務局から、〈好忠百首〉校訂本文の最新版が配付された。
 なお、出版社への入稿を9月半ばとし、それまでの研究会の日程と、解説原稿の締切を決定した。


開催日時2017年6月22日 10時30分~16時00分
開催場所同志社大学京田辺校地夢告館406号室
テーマ『香道籬之菊』所載組香の実習と考察
発表者矢野 環 他
研究会内容 竹幽文庫本『香道籬之菊』所収の五つの組香について、伝書に基づいた組香を行い、その内容について考察した。具体的には次のとおり。
(1)仙洞香
出香:環甫(矢野 環) 香元:みと(高橋 美都) 執筆:智玩(福田 智子)
「花」「月」の香、各二包と、「雪」の香三包を本香とし、十炷香札を用いて答える組香。
(2)八幡山香
出香:環甫(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:美都(高橋 美都)
「石清水すみはしめけん月影のみつの衣に影もうつりし」(建長百首・衣笠内大臣)にちなんだ組香。放生会方と女郎花方に分かれ、十炷香札を用いて答える。
(3)三體和歌香
出香:環甫(矢野 環) 香元:みと(高橋 美都) 執筆:建等(穂満 建等)
『三體和歌抄』にちなんだ組香。「春夏」香・「秋冬」香、各三包と、「恋旅」香二包を本香とし、十炷香札を用いて答える。
(4)枝折香
出香:宗環(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:美詠(安部 美里)
「吉野山こぞの枝折の道かへてまた見ぬかたの花を尋ん」(新古今集・西行法師)にちなんだ組香。前段と後段に分けて行い、それぞれ十炷香札を用いて答える。
(5)妻乞香
出香:環甫(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:竹幽斎(矢野 環)
「春の野にあさるきゞすの妻乞におのか有かを人にしれつゝ」(中納言家持)にちなんだ組香。前段は名乗紙、後段は十炷香札を用いて答える。


開催日時2017年5月18日 10時30分~16時00分
開催場所同志社大学京田辺校地夢告館312号室
テーマ『香道籬之菊』所載組香の実習と考察
発表者矢野 環 他
研究会内容 竹幽文庫本『香道籬之菊』所収の五つの組香について、伝書に基づいた組香を行い、その内容について考察した。具体的には次のとおり。
(1)初夢香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽斎(矢野 環) 執筆:智玩(福田 智子)
「茄子」「鷹」の香、各二包と、「冨士」の香一包を本香とし、十炷香札五枚を用いて答える組香。
(2)替三景香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽斎(矢野 環) 執筆:智玩(福田 智子)
「松島」「橋立」「厳島」「舟」の香、各一包を本香とし、名乗紙を用いて答える組香。
(3)名所鵜川香
出香:環甫(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:宗環(矢野 環)
「山城」「大和」「近江」「出羽」「肥前」香、各一包と、「越中」香五包の計十包から四包を除き、六包を二炷聞きにする組香。実習では、「越中」香五包とあるところを三包とし、全八包の中から二包を除いた六包を用いた。
(4)松月香
出香:宗環(矢野 環) 香元:智玩(福田 智子) 執筆:竹幽斎(矢野 環)
月方と雨方に分かれ、「松」「月」の香、各三包と、「十五夜」の香一包の計七包を出香とし、十炷香札を用いて答える組香。
(5)四季歌合香
出香:宗環(矢野 環) 香元:竹幽(矢野 環) 執筆:美都(高橋 美都)
「一」「二」「三」「ウ」の香、各三包の計十二包を本香とし、初段と後段に分け、名乗紙を用いて答える組香。参加者には、春夏秋冬の四季の座が決められ、自らが属する季節に割り当てられた香を聞き当てると、『類題倭歌集』所収の四季の古歌が香之記に記される。

開催日時2017年5月13日 10時30分~15時30分
開催場所同志社大学今出川キャンパス徳照館411号室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者岩坪 健 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について、前回に引き続き検討を行った。具体的には次のとおり。
・〈順百首〉に見られる〈好忠百首〉への対応
岩坪 健
・〈好忠百首〉の歌枕
福田 智子
 以上、二編の原稿について、執筆意図や、盛り込むべき用例とその配置、注釈原稿との整合性などについて、ひととおりの確認がなされた。
 また、事務局から、〈好忠百首〉注釈原稿の最新版が配付され、今後の研究会の進め方について討議した。


開催日時2017年4月15日 10時30分~17時00分
開催場所同志社大学今出川キャンパス徳照館411号室
テーマ〈好忠百首〉解説原稿の検討 他
発表者岩坪 健 他
研究会内容 〈好忠百首〉の注釈書刊行のため、各人が担当する解説原稿について検討を行った。具体的には次のとおり。
・〈順百首〉に見られる〈好忠百首〉への対応
岩坪 健
・『曾禰好忠集』の伝本と〈好忠百首〉の本文
南里 一郎
・曾禰好忠 ―その人生と歌―
福田 智子
 また、前回の研究会に引き続き、以下の二篇の解説原稿についても検討し、その内容を注釈原稿に反映させる必要がある旨、確認された。
・〈好忠百首〉における『古今集』『後撰集』および歌合受容
 ―四季部・恋部を中心に―
福田 智子
・〈好忠百首〉における『古今集』『後撰集』および歌合受容
 ―沓冠・物名部を中心に―
福田 智子
 なお、研究会冒頭において、『源氏物語』関係新出資料の書写年代や資料的価値に関する意見交換を行った。