公開講演会
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第1回~第100回 ⇒ 公開講演会 100回の足跡(2021.11作成)[PDF 8.9MB]
※所属・職名は、講演会当時のものです。
第109回 『発言者』とその時代―ポスト冷戦期における日本の保守主義再考―
[日時] 2024年10月13日(日)13:00~17:00
[場所] 今出川校地 良心館RY107教室
[発表者]
望月 詩史(同志社大学法学部教授)
井上 祐子(公益財団法人政治経済研究所主任研究員)
大園 誠(同志社大学人文科学研究所嘱託研究員(社外)
)
[コーディネーター]
織田 健志(国士舘大学政経学部教授)
[パネラー]
佐藤 光(大阪市立大学名誉教授)
佐伯 啓思(京都大学名誉教授、 京都大学人と社会の未来研究院特任教授)
東谷 暁(編集者、ジャーナリスト)
[司会]
望月 詩史(同志社大学法学部教授)
第108回 東アジアの家族企業と事業承継―その共通性と多様性―
[日時] 2023年12月23日(土)13:00~17:00
[場所] 今出川校地 至誠館S32番教室/Zoomウェビナー
[講師]
竇 少杰(立命館大学経営学部講師)
河口 充勇(帝塚山大学文学部教授)
洪 性奉(就実大学経営学部講師)
[コメンテーター]
李 志満(延世大学校経営大学教授)
三井 泉(園田学園女子大学経営学部教授)
[司会]
藤本 昌代(同志社大学社会学部教授)
第107回 東南アジアの山の民・海の民・街の民―小規模生産者たちがつくる経済と社会―
[日時] 2023年7月29日(土)14:00~17:00
[場所] 今出川校地明徳館 M1番教室
[講師]
林田 秀樹(同志社大学人文科学研究所教授)
「インドネシア・カリマンタンの野に生きる:小農たちの栽培作目の選択」
赤嶺 淳(一橋大学大学院社会学研究科教授)
「太平洋のフロンティア世界を生きる:サンゴ礁のマルチな漁法」
中井 教雄(広島修道大学商学部教授)
「デジタルで生きる街の民:タイのeコマースのいま」
[モデレーター]
大泉 啓一郎(亜細亜大学アジア研究所教授)
[共催]
科学研究費助成事業・国際共同研究加速基金・国際共同研究強化(B)(課題番号:22KK0012,研究代表者:林田秀樹)
第106回 越境者をめぐる<故郷>と<境界>―個の物語から考える―
[日時] 2023年7月8日(土)13:30~17:00
[場所] 今出川校地良心館 RY407番教室
[講師]
中山 大将(釧路公立大学経済学部准教授)
「慰霊碑が語ること語らないこと―日ソ戦争が生み出した樺太住民の故郷喪失」
下條 尚志(神戸大学国際文化学研究科准教授)
「「小さな歴史」から「大きな歴史」を問い直す―ベトナム多民族混淆社会の一家族から考える20世紀」
王 柳蘭(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)
「中国ムスリムの末裔・パンロン人たちの声―雲南・ミャンマー・タイを越えて」
村橋 勲(静岡県立大学国際関係学部助教)
「故郷とアイデンティティを希求する―ウガンダにおける南スーダン人の経験と語り」
[コメンテーター]
山田 孝子(京都大学名誉教授)
[司会]
王 柳蘭(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)
[後援]
地域研究コンソーシアム(JCAS)
第105回 経営人類学者、「社史」を書く―「社史」作成からみえる「継ぐ」ということ―
[日時] 2022年11月27日(日)13:00~16:00
[場所] 今出川校地臨光館R301番教室/Zoomウェビナー
[講師]
岩井 洋(帝塚山大学全学教育開発センター教授)
[コメンテーター]
三井 泉(園田学園女子大学経営学部教授)
[司会]
藤本 昌代(同志社大学社会学部教授)
第104回 アメリカ合同教会の「会衆主義」―人権と環境問題へのアプローチ―
[日時] 2022年11月12日(土)10:00~12:00
[開催方法] Zoomウェビナー
[講師]
ランディー・ウォーカー(バークレー太平洋神学校名誉教授、アメリカ合同教会引退牧師)
[コメンテーター]
木谷 佳楠(同志社大学神学部助教)
三輪 地塩(同志社大学神学部助教)
和田 喜彦(同志社大学経済学部教授、同EUキャンパス支援室長)
[通訳]
齊藤 尚男(齊藤国際知財事務所代表、アメリカ弁護士)
[司会]
森田 喜基(同志社大学キリスト教文化センター准教授)
[共催]
「アメリカのキリスト教各派における気候変動理解の研究」(2022年度 基盤研究(C) 課題番号22K00086 研究代表者:木谷佳楠、2022~2024年度)
第103回 京の都 宮廷文化のリアル ―埋もれた「時」を解き明かす―
[日時] 2022年8月24日(水)14:00~17:10
[場所] 今出川校地良心館 地下2番教室/Zoomウェビナー
[講演]
末松 剛(九州産業大学地域共創学部教授)
「即位式絵図にみる宮廷儀礼の世界」
山科 言親(衣紋道山科流若宗家)
「現代における公家文化」
大山 和哉(同志社大学文学部助教)
「和歌が生まれるとき ―同志社大学歴史資料館所蔵二条家文書を紐解いて―」
深川 大路(同志社大学文化情報学部助教)
「AI協働による古典研究の可能性」
[パネルディスカッション]
夏山 かほる(作家),末松 剛,山科 言親,大山 和哉,深川 大路
[司会]
福田 智子(同志社大学文化情報学部教授)
[共催]
同志社大学宮廷文化研究センター、「近世初期和歌文学作品の生成に関する研究」(科研若手研究_課題番号22K13048、研究代表者:大山和哉、2022~2026年度)、「近世から近代に至る日本伝統文化の分野横断的研究とデータサイエンス教材への活用」(科研基盤(C)課題番号20K12565、研究代表者:福田智子、2020~2022年度)
[後援]
同志社大学文化情報学会
第102回 メガイベントと都市の暴力
[日時] 2022年1月17日(月)15:00~17:15
[場所] 今出川校地良心館RY103教室/Zoomウェビナー
[講師]
原口 剛(神戸大学大学院人文学研究科准教授)
[コメンテーター]
本岡 拓哉(同志社大学人文科学研究所助教)
[司会・進行]
森 千香子(同志社大学社会学部教授)
第101回 グリーン社会とソーシャル・イノベーション:復興10年を超えて
[日時] 2021年12月18日(土)13:30~15:30
[場所] 今出川校地良心館RY地下2番教室/Zoomウェビナー
[講師]
半谷 栄寿(一般社団法人あすびと福島代表理事)
[パネリスト]
石田 秀輝(合同会社地球村研究室代表社員、京都大学特任教授、東北大学名誉教授)
早瀬 昇(社会福祉法人大阪ボランティア協会理事長、同志社大学客員教授)
[司会]
服部 篤子(同志社大学政策学部教授、人文科学研究所兼担研究員)
[協力]
日本ソーシャル・イノベーション学会
第100回 日本企業とアジアの挑戦―コロナ後の復興に向けて―
[日時] 2021年11月1日(月)13:00~16:00
[場所] 今出川校地良心館RY305教室/Zoomウェビナー
[講師]
南部 邦男(株式会社ナベル取締役会長)
「日本企業の誇り―東南アジア・マレーシアでの経験から―」
大泉 啓一郎(亜細亜大学アジア研究所教授)
「アジアのデジタル化―コロナ後を見据えて―」
第99回 多文化な日常における防災―『いつも』と『もしも』をつなぐ
[日時] 2021年6月13日(日)14:00~17:00
[開催方法] Zoom
[講師]
ラムザン・ミルザ(京都八幡モスク・イスラミックリサーチセンタージャパン)
「外国人コミュニティと災い ― コロナ禍の八幡モスク」
阪本 真由美(兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科教授)
「災害時における外国人の避難をめぐる課題」
李 仁子(東北大学教育学研究科准教授)
「災害時の外国人のボランティアは積極的な防災になりうる」
内田 晴子(世界人権問題研究センター登録研究員)
「『外国人』とは誰か ― 日常の出会い・災害時の出会い」
小山 真紀(岐阜大学流域圏科学研究センター准教授)
「日常と災害をつなぐために ― 各地の取り組み事例から」
[パネルディスカッション]
ラムザン・ミルザ,阪本真由美,李仁子,内田晴子,小山真紀
[司会]
王 柳蘭(同志社大学グローバル地域文化学部准教授)
[後援]
清流の国ぎふ 防災・減災センター,地域研究コンソーシアム(JCAS),韓国学中央研究院韓国学振興事業団海外韓国学萌芽型事業(THE ACADEMY OF KOREAN STUDIES),生きやすさ応援実行委員会
第98回 生き続ける『源氏物語』よみがえる紫式部―令和時代の古典の楽しみ方―
[日時] 2020年8月29日(土)14:00~17:00
[開催方法] YouTubeライブ配信
[講師]
岩坪 健(同志社大学文学部教授)
「源氏物語といけばな ―源氏流いけばなの軌跡―」
矢野 環(同志社大学名誉教授・埼玉大学名誉教授)
「薫物から見る『源氏物語』―『うつほ』と『栄花』の間―」
夏山 かほる(作家)
「小説によみがえる古典―小説『新・紫式部日記』はこうして生まれた―」
吉田 謙一(富士ゼロックス京都株式会社マーケティングサポート部文化推進CSVグループ長)
「京都発!クラウド文化財アーカイブズの紹介」
[パネルディスカッション]
岩坪 健,矢野 環,夏山かほる,竹田 正幸(九州大学大学院システム情報科学研究院教授),吉田謙一
[司会]
福田 智子(同志社大学文化情報学部教授)
第97回 京都が育んだ華道と茶道
[日時] 2020年2月14日(金) 14:00~16:00
[場所] 今出川校地(室町キャンパス)寒梅館ハーディーホール
[講師]
笹岡 隆甫(未生流笹岡三代家元)
「京都が育んだ華道と茶文化」
[パネルディスカッション]
森 恭彦(讀賣新聞大阪本社編集委員)
太田 達(有斐斎弘道館理事)
佐伯 順子(同志社大学社会学部教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.68に収録
第96回 都市養蜂が描く持続可能な社会のデザインとは?
[日時] 2019年12月15日(日)14:00~16:30
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
田中 淳夫(NPO法人銀座ミツバチプロジェクト理事長)
「なぜ屋上養蜂は全国に広がったのか?」
[パネルディスカッション]
古本 強(龍谷大学農学部教授)
「ミツバチに学ぶ、都市で自然を味わう喜び」
浅井 俊子((一社)ImpactHubKyoto代表理事)
「ミツバチが媒介する多様なコミュニティの創発と行動変容」
佐藤 壮広(立教大学非常勤講師)
「蜜蜂とひとの文化との関わり」
服部 篤子(同志社大学政策学部教授)
「ミツバチのくらしと人々の暮らしを考える。都市は持続可能なのか?」
今里 滋(同志社大学政策学部教授)
「保育園、幼稚園、小学校などに”蜂育”が広がることを期待しています」
[共催]
日本ソーシャル・イノベーション学会
[協力]
インパクトハブ京都
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.66に収録
第95回 若年女性の政治参加―女性政治リーダートレーニングの試みから―
[日時] 2019年11月8日(金)17:00~18:30
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
申 琪榮(お茶の水女子大学准教授、一般社団法人 パリテ・アカデミー共同代表)
[討論者]
武田 宏子(名古屋大学大学院法学研究科教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.65に収録
第94回 キリスト教信仰に基づく女性支援の歴史―かにた婦人の村の半世紀 ―
[日時] 2019年10月8日(火)13:00~16:00
[場所] 今出川校地同志社礼拝堂(チャペル)
[講師]
林 葉子(同志社大学人文科学研究所助教)
「〈最も小さい者〉として、共に生きる志― かにた婦人の村の思想と実践 ―」
天羽 道子(かにた婦人の村名誉村長)
「「共に生きる」ということ― 『底点志向者イエス』に倣って ―」
横田 千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長、全国婦人保護施設等連絡協議会会長)
「「居場所を奪われた女性たち」― 暴力・性暴力の被害を受けて ―」
[コメンテーター]
木原 活信(同志社大学社会学部教授)
レギーネ ディート(同志社大学グローバル地域文化学部助教)
第93回 戦後日本の地方を生きる
[日時] 2019年1月24日(木)15:00~17:00
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
櫻井 重康(同志社大学人文科学研究所嘱託研究員)
「「山陰の山びこ学校」と加藤歓一郎―地域を変えた教育者の思想と足跡―」
庄司 俊作(同志社大学名誉教授)
「戦後の保守と園部町長 野中広務―戦後の日本と地方を考える―」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.63に収録
第92回 ASEAN-日本間の利害関係と東アジアの将来: 資源・一次産品・領有権の視点から
[日時] 2019年1月12日(土)14:00~17:00
[場所] 今出川校地良心館RY102番教室
[講師]
寺田 貴(同志社大学法学部教授)
「ASEAN外交の光と影:経済統合と南シナ海問題を中心に」
[パネリスト]
林田 秀樹(同志社大学人文科学研究所准教授)
「資源をめぐる日本-東南アジア関係の今昔」
厳 善平(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
「中国と日本、ASEANの経済関係」
大岩 隆明(山口大学経済学部教授)
「日中の広域ビジョンと東南アジア援助」
[モデレーター]
西口 清勝(立命館大学名誉教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.62に収録
第91回 ベラスケス絵画とスペイン黄金時代美術の形成 ―ハプスブルク家、ティツィアーノ、ルーベンスを手掛かりに―
[日時] 2018年4月21日(土)14:00~16:00
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
川村やよい(オビエド大学美術歴史准教授)
[コメンテーター]
岡林 洋
[司会]
清瀬みさを(同志社大学文学部教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.60に収録
第90回 ギリシア・ローマ史における歴史学と考古学―歴史像の構築とその方法―
[日時] 2017年11月27日(月)13:00~17:00(開場 12:30)
[場所] 今出川校地(烏丸キャンパス)志高館SK112番教室
[講師]
中井 義明(同志社大学文学部教授)
「或る戦後の記憶:ラケダイモン人の墓」
Paolo Carafa(ローマ大学サピエンツァ教授)
「ローマ史と考古学:考古学的アプローチによる歴史再構成」
Maria Teresa D'Alesio(ローマ大学サピエンツァ准教授)
「初期ローマをめぐるリヴィウスと考古学」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.57に収録
第89回 香りと音楽
[日時] 2016年10月9日(日)16:40~18:00
[場所] 今出川校地(室町キャンパス)寒梅館ハーディーホール
[講師]
シャンタル・ジャケ(Chantal JAQUET)(パリ第一大学パンテオン-ソルボンヌ教授)
[通訳]
岩崎 陽子(京都嵯峨芸術大学短期大学部専任講師)
[後援]
エコ・エステティックス&サイエンス国際研究センター
[協賛]
笹川日仏財団
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.54に収録
第88回 インドネシア・リアウ州のアブラヤシと煙害―グローバル化が促す農園企業・小農の行動とその帰結―
[日時] 2016年1月23日(土)13:30~18:00
[場所] 今出川校地明徳館M1番教室
[講師]
永田 淳嗣(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
「インドネシア・リアウ州のアブラヤシ産業の構造変化」
渡辺 一生(総合地球環境学研究所研究員)
「宇宙からリアウ州の泥炭湿地開発の現場を捉える:森林伐採と火災の衛星モニタリング」
増田 和也(高知大学農学部准教授)
「リアウ、泥炭湿地帯の村落社会:小農の生計活動と土地利用の変容」
[コメンテーター]
加藤 剛(京都大学名誉教授)
[司会・コメンテーター]
林田 秀樹(同志社大学人文科学研究所准教授)
[協賛・助成]
京都大学東南アジア研究所、サントリー文化財団
[協力]
同志社大学東南アジアのプランテーション研究センター、総合地球環境学研究所
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.53に収録
第87回 沖縄と村から見る戦後の日本
[日時] 2015年12月15日(火)16:00~18:30
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
桐山 節子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士課程後期)
「沖縄の基地と女性―金武杣山訴訟を中心に」
櫻井 重康(同志社大学人文科学研究所第18期研究会研究員)
「村の教師と村づくり―1950年代の東井義雄と加藤歓一郎の足跡を中心に」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.52に収録
第86回 歴史と記憶の形成
[日時] 2015年11月21日(土)13:00~15:30
[場所] 今出川校地(烏丸キャンパス)志高館SK110番教室
[講師]
中井 義明(同志社大学文学部教授)
「ペルシア戦争の記憶」
マリア・テレサ・ダレシオ(ローマ・サピエンツァ大学准教授)
「アウグストゥスとローマ」
中山 俊(同志社大学文学部嘱託講師)
「フランスの都市計画と有形文化遺産保存」
[司会]
服部 伸(同志社大学文学部教授)
[通訳]
坂井 聰(同志社大学文学部嘱託講師)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.51に収録
第85回 都市を占拠する―闇市・バラック街から見た都市空間の「戦後」
[日時] 2015年1月31日(土)14:00~17:00
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
初田 香成(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教)
「都市の伝統的な基層としての闇市」
本岡 拓哉(同志社大学人文科学研究所助教)
「都市の自生的集落としてのバラック街」
[コメンテーター]
佐賀朝(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.50に収録
第84回 戦後日本思想と東アジア―知識人と民衆―
[日時] 2015年1月11日(日)13:30~16:30
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講師]
萩原 稔(大東文化大学准教授)
「竹内好の『アジア』『中国』そして『日本』」
區建英(新潟国際情報大学教授)
「丸山眞男の方法と中国思想の省察」
南相虎 京畿大学校教授)
「農村青年・大川竹雄の戦前と戦後」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.49に収録
第83回 市民化する住民、開発と公害を生きる
[日時] 2014年11月8日(土)13:00~18:00
[場所] 今出川校地クラーク記念館クラーク・チャペル
[講師]
藤井祐介(大谷大学非常勤講師)
「市民主義再考」
小堀 聡(名古屋大学准教授)
「エネルギー革命と地域開発」
広原盛明(京都府立大学元学長)
「京都の市電をまもる会―回顧と展望」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.48に収録
第82回 Power in Contemporary Japan(現代日本の権力)
[日時]2014年
6月27日(金)13:00〜18:00(開場:12:30)
6月28日(土)10:00〜12:00(開場:9:30)
[場所] 今出川校地良心館RY305番教室
[講演]
Friday, June 27th・Learning and Thinking about Power
(Chair and Discussant) Yamada Masahiro, Professor, Kwansei Gakuin University
“Striving for Power and Power’s Striving”
Christina Tarnopolsky, Visiting Associate Professor, Yale-NUS College and Associate Professor, McGill University
“Six Year Olds and Abenomics: What Do Children Know about Politics?”
Gill Steel, Associate Professor, Doshisha University
“Political Socialization in Universities”
Katherine Tegtmeyer Pak, Associate Professor, St. Olaf College
Power over and in the Family
Marie Thorsten, Professor, Doshisha University (Chair and Discussant)
“Power over Family Policy”
Takeda Hiroko, Project Associate Professor, The University of Tokyo
“Negotiating Technology Use in Families”
Akiyoshi Mito, Professor, Senshu University
“Who Does the Dishes? Fairness and Household Chores“
Nakamura Mayumi, Associate Professor, University of Toyama
Power in the Workplace and in Society
Nishizawa Yoshitaka, Professor, Doshisha University (Chair and Discussant)
“Power in Hierarchical Social Networks“
Ikeda Ken’ichi, Professor, Doshisha University
“Using Language to Reassert Power“
Gregory Poole, Professor, Doshisha University
“Power Resources and Minorities“
Gracia Liu-Farrer, Professor, Waseda University
Saturday June 28th・Political Power
(Chair and Discussant)Ikeda Ken’ichi, Professor, Doshisha University
“Power and Postwar Policymaking: The More Things Change…“
Gregory W. Noble, Professor, The University of Tokyo
“Holding on to Power: Politicians and Re-election“
Asano Masahiko, Professor, Takushoku University
“Nonstandard Routes to Power: The Contribution of Politicians’ Spouses“
Dyron K. Dabney, Associate Professor, Albion College
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.47に収録
第81回 大学はこうしてつくられるー高等教育の社会史ー
[日時] 2013年4月6日(土)13:30〜17:00
[場所] 今出川校地神学館3階礼拝堂
[講師]
竹内 洋(関西大学東京センター長、関西大学・京都大学名誉教授)
「歴史にみる大学バブル」
田中 智子(同志社大学人文科学研究所助教)
「医科大学設置ことはじめ-京都府と同志社・帝大」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.46に収録
第80回 カリマンタン/ボルネオにおけるアブラヤシ農園拡大とその影響ー生産システム・地域社会・熱帯林保護ー
[日時] 2013年2月23日(土)13:30〜18:30
[場所] 今出川校地明徳館M1番教室
[講師]
林田 秀樹(同志社大学人文科学研究所准教授)
「アブラヤシ生産システムの変容が意味するものー西カリマンタン州の事例から」
加藤 剛(京都大学名誉教授・総合地域環境学研究所客員教授)
「商業作物中心の経済は何をもたらしたかー西カリマンタンの地域社会を考える」
Herman Hidayat(インドネシア科学院社会文化研究センター上席研究員)
「開発vs保護ーカリマンタン/ボルネオ中心部におけるアブラヤシ農園問題の再検討」
[コメンテーター]
永田淳嗣(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
[協賛・助成]
サントリー文化財団、京都大学地域研究統合情報センター
[協力]
京都大学東南アジア研究所、京都外語専門学校
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.45に収録
第79回 金融危機と日本経済
[日時] 2013年1月24日(木)18:25〜19:55
[場所] 今出川校地(烏丸キャンパス)志高館SK118番教室
[講師]
植田 宏文(同志社大学商学部教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.44に収録
第78回 過去の記憶の場としての近代
[日時] 2012年
11月23日(金)13:00〜17:00(開場:12:30)
11月25日(日)13:00〜16:00(開場:12:30)
[場所] 今出川校地(室町キャンパス)寒梅館6階大会議室
[講師]
第1部・過去の記憶の場としての遺跡(23日)
Paolo Carafa(Professor, University of Rome)
「ファシズム時代のローマ・イメージ」
中井 義明(同志社大学文学部教授)
「アクロポリスと近代ギリシア」
若林 邦彦(同志社大学歴史資料館准教授)
「古代国家形成期の遺跡と現代日本」
第2部・近過去としての近世の記憶(23日)
Pierrick Pourchasse(Associate Professor, University of Brest)
「考古学と近代フランス海軍」
堀井 優(同志社大学文学部准教授)
「近世におけるカイロとその記憶」
総合司会:坂井 聰(同志社大学文学部嘱託講師)
第3部・古代ローマ都市の歴史像(25日)
井福 剛 同志社大学文学研究科博士課程後期
「古代ローマ都市トゥッガ」
青木 真兵 大阪観光大学非常勤講師
「古代ローマ都市レプティス・マグナ」
Fabio Cavallero University of Rome
「古代ローマの中枢部で何が生じていたのか:帝政期フォロの景観変化」
総合司会:中井 義明(同志社大学文学部教授)
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.43に収録
第77回 戦後日本における行動する知識人-私たちは何を学ぶことができるか-
[日時] 2012年9月22日(土)13:30~16:30
[場所] 今出川校地明徳館M1番教室
[講師]
安田 常雄(神奈川大学法学部特任教授)
「鶴見俊輔と思想の科学研究会」
広川 禎秀(大阪市立大学名誉教授)
「恒藤恭と平和問題談話会-時代の傍観を拒否した法哲学者-」
出原 政雄(同志社大学法学部教授)
「湯川秀樹と坂田昌一-原子力問題をめぐって-」
※ 講演内容は、人文研ブックレット No.42に収録