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第3研究 1950年代日本における平和共生教育活動と越境キリスト教  研究代表者:吉田 亮(社会学部)

 1950年代以降の平和運動の研究はすでに成果をあげている。一方で、先行研究は一国史観を前提としており、平和共生活動の持つ越境性については、解明が進んでいない。ここでいう平和共生活動とは、極めて包括的な概念であり、国家間の対立(戦争)だけでなく、あらゆる対立(例えば属性による差別)解決を目指すものを含む。では、当該時期、日本のキリスト者(仏教徒含む)内で、どのような越境的平和共生活動の萌芽・展開がみられたのか。本研究会では、キリスト教(仏教を含む)の越境性が発揮されることによって多様に展開された平和共生教育活動を個別的に事例として分析し、その共通点や相違点を考察する。尚、分析時の変数としては、国籍、地域、宗教、ジェンダー、言語差を取り上げる。