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第5研究 データサイエンスを用いた日本伝統文化の継承と変容の文理融合研究 代表者:福田 智子(文化情報学部)
本共同研究では、まず、平安・鎌倉期の和歌や物語が、文字情報はもとより、絵画を伴って享受されていく現象に着目し、文学や歴史学、芸術学・宗教学といった多角的な観点から学際的に研究することで、日本古典文学の枠を超えた、日本伝統文化の受容史を再構築することを目的とする。文化分野の共同研究者が、専門性を生かした研究を個々に行った上で、史料画像とそのメタデータを共有し、分野を超えて相互に関連性を見出していく。
また、デジタルヒューマニティーズ(DH/人文情報学)の観点から、新しい視点や知識を得るために、文字列解析の他、類似画像解析も視野に入れ、適切な情報科学技術を導入する。これは、文化分野の専門性の高い研究を支えるのみならず、情報共有をより円滑にし、融合研究の要となる。