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第11研究 学問の地域貢献と古文書調査  研究代表者:小林 丈広(文学部)

 本研究は、かつて京都歴史研究会の有志でまとめた『京都における歴史学の誕生』を踏まえ、考古学や美術史、文化財保存や町づくり活動、地域資料館や文書館などの取り組みを視野に入れた上で、あらためて地域における古文書調査の意義について検討するものである。古文書調査ということであれば、全国各地、さらには海外での取り組みからも学びたいと考えているが、主たる研究対象は京都府内の山城地域としたい。本研究の意義は、近年ますます激しくなっているといわれる地域社会の変容と、短期間での成果や即効性が求められているといわれる研究環境の変化という両面について、そうした現実に流されずにとらえ直そうとするところにある。これまで時間をかけて取り組んできたものを、ひとつの形にすることを目指したい。